家を建てるときにこだわるポイントは人それぞれです。
間取りや水回りなどの設備、太陽光発電やオール電化にこだわるかもしれません。
では、家の外壁はどうでしょうか。
家を外から見たときのイメージに関わるので、色などはこだわるかもしれませんが、種類までは考えないかもしれません。
しかし、外壁は家を守る大切な部分です。
ここでは、外壁の選び方を種類や価格などの視点でご紹介します。
一戸建ての外壁の選び方!種類と特徴
家の外壁は、種類によって使い勝手や価格が変わります。
もちろん、家を建てる予算もあるので選べる範囲に限りがあるかもしれませんが、こだわりを持って選ぶとその後の満足度も高くなります。
さらに、家を建てる場所の雰囲気や環境も壁を選ぶときのポイントです。
一般的な家の外壁はどのくらいの種類があるのでしょうか。
新素材も開発されていますが、主に窯業系サイディング、金属サイディング、ALC、タイル、塗り壁、羽目板の6種類に分類されます。
窯業系サイディングは、セメントに繊維質のものを混ぜ込んで成型し焼いた壁素材で、レンガ調やタイル調などバリエーションが豊富なのが特徴です。
金属サイディングは、ガルバニウムやアルミといった金属の外壁パネルのことで軽量なことに加え、シンプルな仕上がりになると人気があります。
ALC(軽量気泡コンクリート)外壁は100年ほど前にスウェーデンで開発され、軽量で断熱性に優れ防音性にもすぐれているので、多くの建物でも使われています。
タイルは粘土などを焼き固めた素材で、見た目にも高級感があり耐候性や耐久性が高いのも特徴です。
塗り壁は土やモルタル、漆喰で仕上げる壁のことで左官職人が施工をします。
外壁の形状を選ばないことや、ナチュラルな風合いが人気です。
羽目板は、海外の家でよく目にする壁に板を貼ってつくる壁で、月日をかけて変化していく様子を楽しめる特徴があります。
一戸建ての外壁の選び方!価格とメンテナンス
壁のそれぞれに特徴がありますが、壁選びでは価格帯やメンテナンス性も大切です。
ここからは一般的な戸建で使った場合の価格帯やメンテナンスについてご紹介します。
窯業系サイディングの価格帯は100万円ほどで、10年に一度は再塗装などが必要になります。
金属サイディングの価格帯は70万円ほどで、こちらも補修の目安は10年~15年ほどです。
ALCは吸水性が高い特徴があるため、防水性のある塗装をすると140万円ほどの価格になり、それでも10年に1度は外壁塗装が必要です。
タイルは素材や工法によって価格が変わり、最低でも170万円ほどの価格になりますが、メンテナンスがほとんど必要ないというメリットがあります。
塗り壁も工法や左官職人により価格帯が変わり、年月が経つうちにひび割れやよごれが目立ってくることもあります。
羽目板は、板の素材や貼り方で価格が変動しますが、比較的安価なのが特徴です。
表面の保護剤を定期的に塗るなどのメンテナンスをし、反りなどもでなければ30年はもちます。
まとめ
家の外壁は、見た目も大切ですが素材やメンテナンスも重要です。
長期的にみて後悔のないように選びましょう。
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