戸建て住宅の購入を検討している方に向けて、住宅ローンの繰り上げ返済について実際におこなうべき返済開始時期や、いくらから返済できるのかなどをご紹介します。
今は、住宅ローン減税という制度がありますので一概に、早い時期から繰り上げ返済することが必ずしもトクすることにはなりません。
住宅ローンの繰り上げ返済をおこなうタイミングはいつ頃が良いか?
住宅ローンの繰り上げ返済を具体的に説明すると、毎月返済している金額とは別に、ある一定の金額をまとめて前倒しで元金利息を返済し、結果的に支払い総額を減らすことを指します。
現在では、住宅ローン控除というものがあり、その住宅ローン控除とは年末にローン残高の1%税金から戻ってくる制度のことです。
よって、住宅ローン控除期間が終わってから繰り上げ返済をおこなうことで、住宅ローン控除の恩恵も最大限受けることができます。
しかし、戸建て住宅を購入する時に、あなたが組んだ住宅ローン金利が1%を超えている場合は、住宅ローン控除による減税額以上に利息を支払っているので、控除期間中に繰り上げ返済してもトクすることになります。
さらに注意すべきことは繰り上げ返済手続きにより、手数料がかかる場合があることです。
金融機関窓口、インターネット、電話など手続き方法による違いで、手数料が無料な場合や金額にも違いがあります。
繰り上げ返済する際に、手数料がかかるともったいないので、しっかりチェックすることが重要です。
住宅ローンの繰り上げ返済はいくらからできるのか?
では住宅ローンの繰り上げ返済の具体的な金額は、住宅ローンを借りる金融機関や住宅ローンのタイプによって異なります。
返済可能金額は金融機関によって異なり、1円から返済できる、1万円からしか返済できないなどいろいろなので、事前に確認してください。
また、金融機関によっては「自動繰り上げ返済」という制度があり、指定口座に一定の金額以上貯まった場合は手続きなく自動的に返済できるのです。
余裕を持った返済計画を立てられる方にとっては、この繰り上げ返済を利用することで、気づかないうち元金を大幅に減らすことができるでしょう。
まとめ
住宅ローンは一度借り入れてしまえば、惰性でその金額だけを毎月払ってしまいがちです。
しかし、返済計画をしっかり立て定期的に繰り上げ返済することで、当初予定していた借り入れ金額から利息分の支払いを抑えることができ、結果的にトクすることになります。
ご自身の生活を圧迫してまで、繰り上げ返済をおこなうことはおすすめできませんが、最低限の貯金以外に回せるお金があれば、ぜひ繰り上げ返済を考えてみてください。
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