毎年多くの人が花粉症に苦しんでいます。
家の中くらいは花粉の影響から逃れたいと思っているかもしれません。
しかし、外から帰ってきたときや換気で窓を開けたとき、部屋のなかに花粉が入ってしまうことはよくあります。
高性能な空気清浄機やルームエアコンも花粉を除去してくれますが、そもそも花粉を持ち込まないのが一番です。
そこで、ここからは花粉対策を考えた家づくりのポイントをご紹介します。
マイホームの花粉症対策!注文住宅の設計のときにできること
注文住宅でマイホームを建てるとき、設備や間取りをある程度自由に決められるので、最新式のキッチンや人気の間取りに注意が向きがちです。
しかし、せっかく自由に家を設計できるのであれば花粉対策についてもこのときに考えておくのがおすすめです。
一般的に花粉対策のポイントは生活の空間に花粉を持ち込まないこととされています。
特に、家族で長い時間を過ごすリビングや、次の日の活力を得るための寝室への花粉の侵入は抑えたいところです。
その対策のポイントは、花粉を部屋まで持ち込まないための間取りと換気システムです。
マイホームの花粉症対策は換気と間取りがポイント!
それでは、具体的にどのような花粉対策のアイデアがあるのでしょうか。
たとえば、シューズボックスと一緒に上着やコートをかけておけるスペースを作る方法があります。
一番花粉がつきやすい上着を玄関にかけておくことで、部屋の中にまで花粉が持ち込まれるのを防げます。
さらに、玄関に換気扇を設置するのも効果的です。
上着を玄関にかけておいても、空気の流れに乗って花粉が部屋の中に入ってきてしまうかもしれません。
それを防ぐために、玄関の換気扇を使って空気の流れを外に向けることで花粉を玄関に留めるようにします。
また、24時間換気システムを選ぶときもポイントがあります。
換気のためには排気と吸気が必要です。
当然、吸気側にフィルターなどがなければ、空気と一緒に花粉も部屋のなかに入ってきます。
花粉対策をするなら、少し費用が高くなるとしてもフィルター付きの換気システムを選ぶようにしましょう。
さらに花粉対策を考えた間取りを考えるのも大切です。
たとえば、人気のリビング階段には、玄関から帰ってきた家族がリビングを通るときに、花粉を持ち込んでしまうというデメリットがあります。
また浴室に衣類乾燥機の導入や、日光がたくさん入る物干しスペースをつくれば、花粉時期の室内干しで発生しやすい生乾きのニオイや湿気の対策にもなります。
まとめ
花粉症の症状が出る期間は一年のなかで限られているとはいえ、花粉症の人にとっては大変です。
花粉症の症状が重い人は、くしゃみや鼻水が睡眠に影響して健康やメンタルにも悪く影響するかもしれません。
健康的な生活を送るためにも、家を建てる段階から花粉症対策を考えるようにしましょう。
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